ヤンキースは13日、新打撃コーチにかつてマイナーでアーロン・ジャッジ外野手を指導したジェームズ・ローソン氏(47)が就任したと発表した。

ローソン氏は06、07年にヤンキース傘下1Aで打撃コーチ、08~11、14~16年にマイナーで打撃コーディネーターを務め、ジャッジらの育成に携わった。12、13年はカブス、17~19年はツインズで打撃コーチ、20~22年はマーリンズでベンチコーチを歴任。今季はタイガースのアシスタント打撃コーチを務めた。現役時代はマリナーズとヤンキースのマイナーでプレーした。

ヤンキースの今季チーム打率は30球団中29位の2割2分3厘と低迷。ESPNによると球団史上でも3番目のワースト記録だった。