DeNAからポスティング制度を利用して米移籍を目指すとみられる今永昇太投手(30)が、週明けの27日(日本時間28日)までに正式な申請手続きを行う見込みとなった。MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者が22日(同23日)、「X(旧ツイッター)」で伝えた。

20日(同21日)にはオリックス山本由伸投手(25)が申請を終え、すでに45日間にわたる本格交渉がスタート。今オフのFA先発市場で8位にランクされ、複数球団が興味を示している今永の場合、山本の約1週間後に開始する見込み。同記者はメッツ千賀滉大投手(30)と同程度の5年総額7500万ドル(約112億5000万円)前後の契約になると予想している。