来季の攻撃力が不安視されているレッドソックスについて、地元局のNBCスポーツ・ボストンが吉田正尚外野手ら複数人に指名打者(DH)を任せるという策が考えられると伝えている。

今季、ア・リーグ6位の772得点と好成績をマークしたレッドソックス。だが、主に指名打者として出場し、打率2割7分6厘、23本塁打、キャリアハイの96打点をマークしたジャスティン・ターナー内野手は来季契約オプションを破棄しており、戻ってくる可能性は低い。アレックス・バードゥーゴ外野手も打率2割6分4厘、13本塁打、54打点とそこそこの成績を残していたが、すでにトレードでヤンキースへ移っている。

記事では、新加入のタイラー・オニール外野手にはその穴埋め役が期待されるとしつつ、負傷歴を考えると期待外れに終わる可能性もあると分析。トレバー・ストーリー内野手は長期離脱から復帰したものの、タイミングが合わずまったく打てずに終わったと指摘し、さらに耐久性にも疑問符を突きつけた。

こうしたなか、同局は「レッドソックスはおそらく、吉田正尚をはじめとする複数の選手たちにDHの機会を振り分けるつもりだろう。吉田は左翼でまずい守備を見せ、シーズン終盤に失速した」とコメント。来季は吉田が攻撃に専念する時間が長くなる可能性を示唆した。