カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(26)がヒーローインタビュー中に仲間から氷水のシャワーを浴びせられた。

ダイヤモンドバックス戦に「6番右翼」で出場したヌートバーは、2点リードの8回1死満塁で、3番手左腕ソールフランクの初球、内角高めシンカーをとらえ、ダメ押しとなる右翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放った。二塁打は今季3本目だった。

試合終了後にグラウンドで地元中継テレビ局のヒーローインタビューを受け「満塁のあの状況で打席に入ったら、集中したいということだけ。打てる球を待ったら、初球できたと思った。いいスイングができた」と振り返った。

インタビュー中、バールソン外野手とゴーマン内野手に背後からウオータークーラーに入った氷水を浴びせられ、思わず笑いながら逃げる一幕も。インタビュアーから「危ないと言ってあげられず、ごめんなさいね」と謝られると「あなたがそういう人だということは分かっているよ。気にしないで」と笑った。

【動画】ヌートバー適時二塁打 塁上もベンチもスタンドも、両手で表現喜びのポーズ>>