昨季までエンゼルスでプレーし今季レンジャーズに所属していたジャレド・ウォルシュ内野手(30)が24日(日本時間25日)、自由契約となった。

今年1月にレンジャーズとマイナー契約を結び、オープン戦で結果を出して開幕からメジャーに昇格。だが17試合に出場し打率2割2分6厘、1本塁打、7打点で、20日にメジャー40人枠から外された。ウエーバー公示されたが獲得する球団がなく、マイナー降格せずに自由契約となった。

エンゼルスでは2019年にメジャー初昇格を果たし、昨季までの5年間で通算打率2割4分、58本塁打、184打点をマーク。21年には大谷翔平投手(29=ドジャース)らとともにエンゼルスからオールスターに選出された。