ドジャース大谷翔平投手(29)が第3打席、5回1死二、三塁の好機で空振り三振に倒れ、延長10回1死満塁の第5打席では二ゴロに倒れた。

3ボールから外角の際どいボールを2球見逃すもストライクコール。フルカウントから外角に沈む変化球にバットが回った。

第5打席は制球の定まらない元ヤクルトのマクガフに対し、カウント3-1

から外角高めの直球を引っかけて二ゴロとなった。三塁走者は生還し、勝ち越しの打点を挙げた。

大谷は今季、チャンスでの打撃に苦しんでおり、これで得点圏では36打数7安打、得点圏打率は1割9分4厘となった。走者が二、三塁の場面では4打数0安打、満塁では5打数0安打と快音が響いていない。

また、好機で初球の厳しい球をスイングして凡退する打席が多く、ロバーツ監督と話し合ったこともあった。

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