MLBは3日(日本時間4日)、5月の月間MVPの受賞者を発表し、野手部門はア・リーグが月間14本塁打と爆発したヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)、ナ・リーグがフィリーズのブライス・ハーパー外野手(31)が選出された。

ジャッジは28試合に出場し打率3割6分1厘、14本塁打、27打点、驚異のOPS1.397を記録。月間26長打はベーブ・ルースとルー・ゲーリッグの24本を上回り球団新となった。通算7度目の受賞で、5月は22年から3年連続の受賞となった。

ハーパーは26試合で打率3割1分3厘、7本塁打、24打点、OPS.990をマークし、OPS、本塁打、打点はいずれもリーグトップだった。ナショナルズ時代の16年以来、通算3度目の受賞となった。ドジャース大谷翔平投手は24試合で打率3割1分2厘、7本塁打、19打点、OPS.976を記録したが、票数でハーパーに及ばなかった。

投手はアがヤンキースの先発右腕ルイス・ヒル(26)、ナがブレーブスの先発左腕クリス・セール(35)が受賞。ヒルは6戦6勝、防御率0・70と圧倒的な成績を残し、新人部門とのダブル受賞となった。セールは5戦5勝、防御率0・56を記録して18年以来、通算5度目の受賞となった。ナで他に票を得たのはドジャースのタイラー・グラスノーとギャビン・ストーン両投手のみで、カブス今永昇太投手は0票に終わった。

ナの新人部門はブルワーズのジョセフ・オルティス内野手(25)が選出。救援部門はアがガーディアンズのエマニュエル・クラセ投手(26)、ナは元阪神でパドレスのロベルト・スアレス投手(33)が選出された。