アストロズ菊池雄星投手(33)が、ロイヤルズ相手に移籍後最長の7回1失点の好投で7勝目を挙げた。最速96・6マイル(約155・4キロ)の速球で押し、スライダー、カーブ、チェンジアップと緩急も効果的に使って、移籍後最多の12奪三振でねじ伏せた。ブルージェイズから移籍後に配球面などの助言を受けて、3勝無敗、先発した試合はチームも6戦全勝と好調。ア・リーグ西地区首位を走るチームの「勝利の男神」と化す。
菊池はメジャー通算39勝となり、日本人左腕ではドジャースなどで活躍した石井一久の最多に並んだ。西武で3年間ともにプレーした間柄で「カズさんは一番目標にしていた選手で僕の恩師。今年の目標の一つだった」とひそかに目指していた数字だと明かした。



