ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場。4試合連続のマルチ安打をマークし、58個目の盗塁を決めた。打率は3割1分に上昇し、3冠王獲得に向けて首位打者を争うパドレス・アラエスへ4厘差とした。
1回無死の第1打席は右腕センザテーラと対戦。カウント1-1から外角のスライダーを捉えると、打球は右翼フェンスを直撃した。当たりが良すぎたために大谷は一塁でストップ。打球速度は111・3マイル(約179キロ)だった。
続くベッツの一飛でスタートを切っていた大谷は、二塁ベースを通り越した位置から一塁へ帰塁。その際に、二塁ベースを踏まずに一塁へ戻ったため併殺となった。
第2打席は3-1の2回2死で遊ゴロに倒れた。
第3打席は5-2の5回無死から四球で出塁。続くベッツの打席で二盗を決めたかに見えたが、投手のボークによる進塁となり幻となった。
第4打席は8-2の6回無死で右腕クリスウェルと対戦。フルカウントから低めの直球を右前に運んだ。大谷は続くテーラーの打席で二盗に成功し、今季58個目の盗塁をマーク。自身が塗り替えたシーズン日本人最多盗塁記録を更新した。
第5打席は8-2の7回2死一塁で右腕チビリと対戦。カウント1-2から内角高めのスライダーを捉えるも、打球は右翼手の正面を突く右直となった。
第6打席は9-2の9回無死一、二塁で右腕ローレンスと対戦。カウント1-1から内角球につまり二ゴロに倒れた。
打率はリーグ2位。54本塁打と130打点はリーグを独走しており、首位打者を獲得すれば3冠王が確実となる。58盗塁はレッズ・デラクルスの65盗塁に次ぐ同2位。OPS(長打率+出塁率)は1.040としている。レギュラーシーズンの残り試合は翌29日(同30日)のロッキーズ戦のみとなる。



