ドジャース大谷翔平投手(30)が前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成した際のホームランボールの競売が28日(日本時間29日)、入札開始から1日が経過しさらに値が上昇した。日本時間28日午前1時に50万ドル(約7250万円)でスタートした競売は、29日午前4時18分の時点で13番目の入札があり、その額は120万ドル(約1億7400万円)。

この入札には、ファッション通販サイト「ロコンド」など複数の会社の社長を務める田中裕輔さんがX(旧ツイッター)で自身が行ったことを公表。入札は複数回しており、この日「値段上がってましたがもちろんまだ戦います。$1.2M、手数料込みで$1.46Mだから落札価格は2億円超えました」と投稿した。入札した理由は「最終的に『大谷選手の手元に戻す』事を目指しています」としている。

大谷が50号本塁打を放ったのは19日の敵地マイアミでのマーリンズ戦。この試合で3本塁打を放ち、2本目で50本に到達し「50-50」を達成した。

競売は「ゴールディン・オークションズ」の公式サイトで開催。ただし50号ボールは所有権を巡り訴訟が進められている最中で、マックス・タスさん(18)ら複数人のグループが「ボールを不正に奪われた」として提訴している。10月10日に証拠提示などの審問が行われる予定となっている。