南海や近鉄でプレーし、広島で打撃コーチを務めた新井宏昌氏(73)が「NHKBS」で解説を務め、ダルトン・ラッシング捕手(24)のキャッチングを厳しく指摘した。
ラッシングは大谷翔平投手(31)とのコンビで出場。2回2死一塁からワンバウンドのカーブを体に当てて止めたが、ボールを見失い三塁への進塁を許した(記録は暴投)。5回も無死二塁から同様のパターンで無死三塁とピンチを広げた。
ベン・カスペリアス投手(26)が登板した5回2死一、二塁では、高めのカットボールを後逸。重盗を図っていた二走ヘンダーソンは一気に三塁を回り、ホームへ飛び込んだ。ラッシングは本塁ベースカバーのカスペリアスへ送球したが、間一髪でセーフとなった。
ラッシングは4日(同5日)のパイレーツ戦でも、投球を後逸するシーンが目立った。正捕手ウィル・スミス(30)が負傷で出場できず、ルーキーが息詰まる9月で奮闘しているが、失点に直結してしまった。
新井氏はラッシングへ厳しい指摘。「ラッシングのキャッチングがひどすぎると思いますね。ピッチャーの信頼をなくすと思います」と話した。
ラッシングは5月にメジャーデビューしたルーキー。ここまで1度もマイナーへ降格することなく、スミスとの併用で出場を続けている。山本由伸投手(27)は、ラッシングのインサイドワークを高評価している。



