ドジャースが大谷翔平投手(31)の緊急先発も実らず、泥沼の4連敗を喫した。
先発予定のタイラー・グラスノー投手(32)が、腰痛で先発を回避。体調不良で3日(同4日)のパイレーツ戦での先発を回避していた大谷が、急きょ登板することとなった。デーブ・ロバーツ監督(53)は「彼が、状態がいいし投げたいと。トレーナーや担当者みんなからいけるというお墨付きも得た」と経緯を明かした。
大谷は立ち上がりから危なげないピッチング。4回には先頭マウントキャッスルに二塁打を浴び、暴投で無死三塁のピンチを招いたが、100マイル(約161キロ)超えの直球を連発。カウザーを100・9マイル(約162キロ)で空振り三振に仕留めると、リベラにはこの日最速の101・5マイル(約163キロ)を記録した。カウント1-2から外角への89・7マイル(約144キロ)のスイーパーで空振り三振に仕留めた。
大谷は2死三塁となったところでアンソニー・バンダ投手(32)にマウンドを譲り降板。バンダが無失点で切り抜けた。
均衡が破ったのはオリオールズ。5回の2死一、二塁から重盗を仕掛けると、ベン・カスペリアス投手(26)の投球が暴投となった。これを見て二走ヘンダーソンが一気に本塁へ滑り込み、ドジャースがミスで先制を許した。
元気のないドジャース打線は、直後の6回にフレディ・フリーマン内野手(35)の19号ソロで同点。その後は得点できず、サヨナラ負けを喫した。
これで2日(同3日)のパイレーツ戦から4連敗。地区最下位に沈む2チームを相手にまさかの結果となった。
さらに、ダルトン・ラッシング捕手(24)が、自打球を右膝付近に当てて負傷退場(球団発表は打撲)。正捕手ウィル・スミス(30)は、右手の負傷で数試合の休養が必要で、ラッシングの離脱となれば大打撃となる。
大谷は3回2/3を70球、3安打1四球無失点で5奪三振。最速は101・5マイル(約163キロ)を記録した。
打っては第1打席から空振り三振、四球、遊ゴロ併殺打、二ゴロ。



