パドレスのマニー・マチャド内野手(33)が、苦しいシーズンを終えたダルビッシュ有投手(39)へ敬意を払った。
最終第3戦の大一番に先発したダルビッシュは、2回に3安打1死球で1点を失い降板。2番手エストラダやキングらが3失点で踏ん張るも、シリーズを通して低調だった打線が、最後まで快音なしだった。
マチャドは1日(同2日)の第2戦で本塁打を放つも、3試合で1安打のみ。初のワールドシリーズ(WS)制覇を誓って臨んだポストシーズン(PS)は、あっけない幕切れとなった。
チームリーダーは、苦闘の1年を過ごしたダルビッシュへ、思いを語った。「私は何年も彼を見てきた。彼がチームのために投げる姿を見てきた。今年は彼にとって大変な1年だった。でも、彼はそれを乗り越えたんだ。本当に尊敬しかない。彼が彼である理由、なぜ日本とメジャーでこれだけ勝てるのか、なぜ日本でキングのような存在なのか、それらをすべて目の当たりにした。最高の人間です」と口にした。
ダルビッシュは今季、右肘の炎症に苦しみ、15試合で防御率5・38。それでも、歴代最多の日米通算204勝を達成した。
この日の試合後には「やり残したっていうか、もう本当にいっぱいいっぱいだったので、ずっと、帰ってきてからも。本当に全て出し切ったっていうところで。とにかく疲れましたね。本当に肘がどうとかもそうですけど、やっぱりそれに対してアジャストもしなきゃいけないですし。ある程度、いろんな不具合との毎球毎球向き合いなので、体もそうですけど、精神的に疲れたっていう年ですよね」と話した。



