フィリーズのトレイ・ターナー内野手(32)が、崖っぷちの状況で勝利への執念を口にした。

今季ナ・リーグの首位打者ターナーは、「1番遊撃」でスタメン出場。第1戦から安打がなく、0-4の8回1死三塁で、エメ・シーハン投手(25)から待望のシリーズ初安打となる中前適時打を放った。

フィリーズは猛追を見せ、9回に2得点で1点差。なおも2死一、三塁でターナーに打席が回り、ドジャースは佐々木朗希投手(23)を投入した。

ターナーは1ボールから、内角の99・3マイル(約160キロ)に詰まり、二塁手トミー・エドマン内野手(30)へのゴロ。エドマンの一塁送球がハーフバウンドとなったが、一塁手フレディ・フリーマン内野手(36)のビッグプレーに阻まれた。

打率3割4厘の首位打者は、地元メディア「Philadelphia Sports」などのインタビューに「失うものは何もない。まだ終わっていない。家に帰れと言われるまで、我々は引き下がるつもりはない」と巻き返しを誓った。

フィリーズが誇る首位打者ターナー、本塁打カイル・シュワバー外野手(32)、MVP2度のブライス・ハーパー内野手(32)が並ぶ上位打線は、2戦で計21打数2安打と大ブレーキ。本拠地でまさかの2連敗に、熱狂的なフィリーズファンは、地元のスター選手にも容赦なくブーイングを浴びせた。

フィリーズがシリーズを突破するためには、ここから3連勝しかない。次戦は8日(同9日)、敵地ドジャースタジアムで山本由伸投手(27)と対戦する。

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