ドジャースのウィル・スミス捕手(30)が、メジャー初完投の山本由伸投手(27)をたたえた。

立ち上がり、先頭チョウリオに初球の96・9マイル(約156キロ)直球を右中間席へ運ばれ失点。いきなりの先制パンチも、打線が2回にテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)のソロと、アンディ・パヘス外野手(24)の適時二塁打で逆転に成功した。

山本は2回以降、二塁を踏ませない快調なピッチング。6回にマンシーのソロ、7回に大谷翔平投手(31)の適時打などでリードを広げると、8回まで3安打1失点と好投した。

山本はメジャー初完投をかけて、9回のマウンドにも登場。3番コントレラスから始まる好打順を難なく抑え込み、メジャー初完投を達成した。

9回を111球、3安打1四球1失点7奪三振の内容だった。

最後まで山本をリードしたスミスは、現地放送局「スポーツネットLA」のインタビューで「今夜の彼はとても印象的で支配的、効率的だった。本当に素晴らしかった。すべてのボールが効果的で、カーブと速球、カットボールもよかった」と話した。

前日の第1戦では、ブレーク・スネル投手(32)が8回無失点の快投。スミスは「(スネルと山本は)信じられない。私が見てきた中で、最も優れた2試合だったよ」と語った。

同一シリーズで、先発投手が2試合連続で8回以上を投じたのは、2010年のジャイアンツ(左腕バムガーナーが8回無失点、伝説の右腕リンスカムが8回1失点)以来、15年ぶりとなった。

ドジャース2連勝 山本由伸が1失点メジャー初完投 大谷翔平は7回に貴重な適時打/詳細