ドジャースが大谷翔平投手(31)が、前代未聞の3本塁打&10奪三振で2年連続のワールドシリーズ(WS)進出を決めた。
マウンドに上がった大谷は、1回に3三振を奪う好スタート。その直後に、左腕キンタナから右翼席上段へ投手の先頭打者アーチを放った。投手の先頭打者弾は、MLB史上初となった。
大谷は3回までノーヒットピッチング。4回は先頭チョウリオに二塁打を許して1死三塁としたが、コントレラスとバウアーズを連続三振に仕留めた。
ピンチを切り抜けた直後は、右腕パトリックから飛距離469フィート(約143メートル)の特大ソロ。右翼席後方へ消える1発に、チームメートは続々と頭を抱えた。
マウンドでは5回と6回で計4奪三振。6回までに10奪三振を記録した。
7回は先頭イエリチを歩かせると、続くコントレラスに中安。この時点で球数が目安の100球に到達し、アレックス・ベシア投手(29)にマウンドを譲った。ベシアは代打ボーンを遊飛、フリリックを遊ゴロ併殺に打ち取った。
マウンドを降りても、大谷のショーは続いた。7回1死では、守護神メギルの98・9マイル(約159キロ)の直球を中堅席へ。スタンドから「MVPコール」が響く中で、大谷が期待に応える1発を放った。
ポストシーズン(PS)での1試合3発は、史上11人目となった。投げては6回0/3を100球、2安打3四球10奪三振無失点で白星を挙げた。
【大谷のNHKでの一問一答】
-ワールドシリーズ進出
「本当に素晴らしいゲームを1戦1戦、素晴らしいチーム相手に勝ち切ることができて。今日なんとか決められて良かったなと思います」
-投打で活躍
「本当に今日決めるんだっていう気持ちで、みんな臨んでたと思うので。終始いいゲームができたなと思ってます」
-ホームラン3本
「ここまであんまり打てていなかったので、1試合だけこういう形で貢献できましたけど。ホームランだけじゃなくて、フォアボールも含めて本当に1打席1打席、いい打席を送りたいなと思ってます」
-投げても7回途中を10奪三振
「最後、7回はやっぱり投げ切りたかったんですけど、嫌な流れの中でベシアが素晴らしいピッチングをしてくれたので、本当に助けられたなと思ってます」
-今年のチームの強さは
「本当に1人1人が、もう本当にチームのために1打席1打席、1イニング1イニングをプレーしてると思いますし。それがいい形で全部試合の中で現れてるのかなと思ってます」



