ドジャースの投手陣が、仲間のために心をひとつにした。
鉄腕セットアッパーのアレックス・ベシア投手(29)は、ワールドシリーズ開幕前日の23日(同24日)、家庭の事情によりチームを離脱していた。
痛手の中で開幕したシリーズだが、この日、投手陣がベシアの背番号「51」を刺しゅうした帽子を着用。ジャスティン・ロブレスキ投手(25)、ブレーク・トライネン投手(37)、佐々木朗希(23)、エメ・シーハン投手(25)らがその思いを胸に、マウンドへ上がった。
SNSでは「ベシアも一緒だよ」「ブルペン陣の絆」「泣かせにきてる」といった声が相次いだ。
球団公式Xは「心が痛むお知らせとなりますが、アレックス・ベシアと妻ケイラは深刻で個人的な家族の問題に対処するため、チームを離れました。ドジャース球団一同、ベシア家の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。今後の状況については改めてお知らせいたします」と声明を出していた。
ベシアは今季チーム2位の68試合に登板し、2勝2敗、26ホールド5セーブ、防御率3・02をマーク。ポストシーズンでも勝ちパターンの一角として7試合に登板し、2勝0敗4ホールド、防御率3・86と安定した投球を見せていた。



