ドジャースの正捕手ウィル・スミス(30)が延長戦で決勝ソロを放ち、チームを栄光に導いた。11回、右腕ビーバーのスライダーを捉え、左翼の相手ブルペンに突き刺した。米メディアによると、ワールドシリーズ(WS)第7戦の延長戦で本塁打を放ったのは史上初。「延長戦で勝ち越しにつながる一打。あのような瞬間を夢に見てきた。一生忘れることはないだろう」と記憶に刻んだ。
肉体面、そして精神面でも消耗した。シーズン終盤は故障で欠場し、地区シリーズから復帰。同シリーズ第3戦から全試合でフル出場した。2度の延長戦に突入したWSでは、同シリーズ歴代最多となる計73イニングで捕手を務めた。相手打者のデータなどを考慮しながら、山本ら投手陣をリード。「このチームは特別な選手が集まっている。我々は決して諦めなかった。本当に激しい7試合だった」と死闘を振り返った。



