ロッキーズ菅野智之投手(36)が、オープン戦最終登板を4回1/3、6安打2失点3四球4奪三振と、上々の内容で締めくくった。
立ち上がりの初回、1死から二塁打を浴び、2死後に先制2ランを喫した。
2回は1死後、四球と安打で走者を背負ったが、一ゴロ併殺で切り抜けた。
3回は2四球と安打で1死満塁のピンチを招いたものの、後続を一飛、中飛に仕留め、無失点に抑えた。
4回は1死から二塁打を浴びたが、冷静に後続を打ち取った。
5回、先頭を空振り三振に仕留め、81球を投げ終えたところで交代した。
この日は、1回と5回に相手打者のチャレンジにより、「ABS(自動判定システム)」でストライクの判定がボールに変更されるなど、新ルールの影響も受けた。常に走者を背負う登板だった一方、「今日はいろいろと試すことがたくさんあったので、いい準備ができたので、いい形で開幕を迎えられると思います」と、冷静に振り返った。
メジャー2年目の菅野は、順当なら開幕2カード目の初戦、30日(同31日)の敵地ブルージェイズ戦で先発する予定で、巨人時代の同僚でもある岡本和真内野手(29)と、メジャーでの初対決が実現する。
試合後の菅野は、「リーグが違うので、年間3試合しかない中で、そこで投げられるというのは、なんか運命を感じます。日本のジャイアンツファン、プロ野球のファンも、その対決を楽しみにしてくれていると思うので、いい勝負ができればいいなと思っています」と、今から心待ちにしていた。



