メジャー初勝利を挙げたアストロズ今井達也投手(27)のスライダーに、米国が仰天した。
今井は敵地でのアスレチックス戦でメジャー2試合目の先発登板。スライダーがさえて9三振を奪い、5回2/3を94球、3安打無失点、3四球でメジャー1勝目(0敗)を挙げた。防御率4・43。直球の最速は95・8マイル(約154キロ)を計測した。
通常は利き腕の逆側、右投手なら右打者の外角に曲がるスライダーだが、今井のボールは利き腕側に曲がるため、米国では驚きの声が上がった。元新人王で最多勝投手のFOXスポーツ解説者ドントレル・ウィリス氏は「この球、なんだこりゃ」と声を上げ、投球アナリストとして有名なピッチングニンジャことロブ・フリードマン氏はXで「間違った軌道のスライダー。利き腕側に13インチ(約33センチ)曲がる」と指摘した。
その他、米国の野球ウォッチャーからは「奇妙なナックルスライダー」「逆行スライダー」「あり得ない利き腕方向スライダー」とさまざまな名前が付けられた。



