2度のサイ・ヤング賞に輝いたレンジャーズの先発右腕ジェイコブ・デグロム(37)が、ドジャース大谷翔平投手(31)に先頭弾を浴びながらも6回を1失点、9奪三振の快投で今季初勝利(0敗)を挙げた。
大谷に対しては初回に初球の約98マイル(約158キロ)フォーシームを右翼スタンドへ運ばれ先制を許した。3回1死一塁の2打席目は四球、5回2死二塁の3打席目は初球がボールになった後に申告敬遠となった。大谷とはこれが初対戦で本塁打を打たれ1打数1安打、2四球となった。6回まで93球を投げ4安打1失点、3四球9奪三振だった。
現地中継局「レンジャーズ・スポーツネットワーク」などの取材に登板について「先頭打者ホームランを浴びた後、こう思った。OK、集中していくぞ、とね。速球が真ん中に入ってしまったから。そこから制球に気を配り、そのうちチェンジアップの調子が良くなってきたので、うまく球をミックスできた」と話した。5回に大谷を敬遠したことには「正直言って、投げて勝負したかった。最初の打席でホームランを浴びただけにね。2打席目はカウントを悪くして歩かせてしまったし。お願いだから、お願いだから、彼を歩かせないでという気持ちだった。ベストの相手と勝負したい。彼は偉大な打者。リベンジしたかった。だけど最終的には監督が決めること。僕はあのイニングをゼロで抑えることができた」と振り返った。



