ホワイトソックス村上宗隆内野手(26)が、3試合ぶりの12号逆転3ランを放って本塁打数メジャー単独トップに浮上した。
本拠地でのエンゼルス戦に「2番一塁」で出場。悪天候のため約3時間遅れて始まる悪条件の中、4-5の7回無死二、三塁で迎えた第4打席。カウント2-2から3番手左腕ポメランツの低めフォーシームを捉え、右越えに滞空時間6.1秒の逆転弾を放った。
スタットキャストによると飛距離382フィート(約116メートル)、打球速度95・8マイル(約154・2キロ)、角度48度の超高弾道弾で、実況も思わず「Moonshot for Mune!(ムネのムーンショット!)」と絶叫。角度48度の本塁打はまれで、大谷でも通算286本の中で最高角度は24年7月のジャイアンツ戦で放った31号ソロの46度となっている。
村上はこの日、4打数2安打3打点で逆転勝利に大きく貢献。今季打率2割4分3厘、12本塁打、23打点、OPS.965とした。12本塁打はヤンキースのジャッジ、アストロズのアルバレスを抜いて両リーグトップ。開幕から29試合で12本塁打は年間67本ペースと、驚異的な勢いで本塁打を量産している。
また、MLB公式サイトによると、デビューから29試合で12本塁打は18、19年のアリスティデス・アキーノ(元中日)の14本、17年ライス・ホスキンスの13本に次いで史上3番目に多いという。



