ホワイトソックス村上宗隆内野手(26)が27日(日本時間28日)、本拠地でのエンゼルス戦に「2番一塁」で出場し、メジャー単独トップに立つ逆転の12号3ランを放った。
村上は4-5と1点差に詰め寄った7回、なお無死二、三塁の好機でカウント2-2から、救援左腕ポメランツの92・9マイル(約150キロ)の速球を完璧に捉えた。打球は角度48度の高い弧を描き、右翼席へ値千金の決勝弾を運んだ。最大4点差をはね返す逆転勝利の原動力となった。
村上が放った12号3ランは飛距離382フィート(約116メートル)、打球速度95・8マイル(約154・2キロ)、打球角度は48度だった。
特筆すべきは、角度48度という高軌道弾。ドジャース大谷翔平投手(31)はメジャーで286本塁打を放っているが、最高角度は46度。40度以上は8本しかない。村上はメジャー12発目で規格外の弾道を描き、「大谷超え」となった。
統計によると、打球の初速が98マイル(約158キロ)以上、角度26~30度で打球を放ったときが最も安打になる確率が高いとされている。打球角度が上がるとスタンドインは難しくなる。



