途中出場のドジャース、アレックス・コール外野手(31)が、リスクを恐れない覚悟の走塁で、難攻不落の守護神から決勝点を奪った。

今季21試合の登板で無敗、防御率0・82だったパドレス守護神メーソン・ミラー投手(27)が、4-4の9回に登板。1死からマックス・マンシー内野手(35)が四球で出塁し、代走でコールが告げられた。二盗を試みようと、一塁ベースからリードを広げると、ミラーがけん制球を投げたが、これが悪送球となった。

1死三塁とチャンスを広げ、7番アンディ・パヘス外野手(25)がファウルで粘った末に浅い右飛を放った。コールは全力でホームへスライディング。間一髪セーフで決勝点となった。

相手のミスを逃さず、1点をもぎとった。コールは「それぞれの選手のスカウティングリポートを確認して、チームとして何を狙うべきか、どういう状況なのかを把握している。厳しい試合展開で、できるだけ90フィート(塁間)先を積極的に狙っていこう、と。ああいう場面では多少リスクを取る覚悟が必要でもある。最終的には、自分たちのスカウティングリポート、準備、自分の目を信じること。幸運にも、うまくいって良かった」と振り返った。

【動画】ドジャース代走コール、間一髪セーフで決勝点