ドジャース大谷翔平投手(31)が本拠地でのロッキーズ戦に「1番DH」で出場し、10-1と大量リードする5回の第4打席で途中交代した。代打ラッシングが送られた。

大谷は4回の第3打席で右手首付近に死球を受けた。1死二、三塁のチャンスで打席に立ったが相手先発で3年連続開幕投手を務めている左腕カイル・フリーランド(33)の137キロのチャンジアップが抜け、右手首付近を直撃。苦悶の表情を浮かべ、球場もどよめいた。

大谷は一塁まで歩き、駆け寄ったスタッフには右手小指付近を指すジェスチャーもみせた。翌日には相手先発菅野智之投手(36)と初の投げ合いとなる先発登板も予定されており、状態が心配される。

大谷は第1打席は二直に倒れた。フリーランドのナックルカーブを振り抜いたが、打球は相手二塁手の正面に飛んだ。3回の第2打席は一ゴロとなった。9番キケ・ヘルナンデスの本塁打で追加点を挙げた直後の打席。131キロの低めのナックルカーブを打ったが安打とはならなかった。

前日のカード初戦は初回先頭で右翼線二塁打を放つなど1安打1打点をマークし、今季打率2割7分3厘、8本塁打、29打点、OPS.879。本塁打が出れば、二刀流で出場し先頭打者アーチを放った20日のパドレス戦以来、5試合ぶりとなる。

ロッキーズの先発は、今季は8試合で1勝5敗、防御率7.04。大谷はフリーランドに対し過去4試合で11打数7安打(2本塁打)、1四球で打率6割3分6厘と相性が良い。

ドジャースは今季1勝5敗、防御率6.69の左腕エリク・ラウアー(30)が先発する。打線では2番にパヘス、4番にベッツが入った。1回はベッツの5号2ランで先制した。