前日、二刀流でフル出場し、今季6勝目を挙げたドジャース大谷翔平投手(31)は4日(日本時間5日)、敵地ダイヤモンドバックス戦で当初の予定通り、スタメンから外れ、5月14日以来、今季2度目の完全休養日となった。

その一方で、大谷の右手中指にマメができていたことが明らかになった。試合前、ロバーツ監督が明かしたもので、突発的なものではなく、過去数試合、対処してきた状況を補足した。「(前日の)試合後、そのことについて多くは聞いていないが、影響があるとは思っていない。制球が乱れた時にしても、マメ以外の問題だと思う。とても小さなマメだし、メカニックに関することだろう」。

実際、大谷は3日の登板で時速100マイル(約161キロ)超の快速球のほか、スイーパーなどの変化球を自在に操り、6回無失点と好投。打撃でも3安打2四球と、フル回転で快勝劇の原動力となった。

ベンチスタートとなったこの日も、接戦となった終盤、代打として待機。同監督は「(延長)10回に入れば、(9番)ロハスのところで考えていた」と、内情を明かしたが、9回に救援左腕スコットがサヨナラ弾を浴び、試合終了。大谷の出番はなく、終わった。

大谷不在の過去2試合は1勝1敗。今季の登板日は、二刀流だけでなく、「投手専任」も設けるなど、体調管理を含め、試行錯誤は続く。ド軍が見据えるのは、残り99試合だけでなく、ワールドシリーズ第7戦までの長丁場。サヨナラ負けを引きずることはない。(フェニックス=四竈衛)

大谷翔平は代打準備も出番なく今季2度目の欠場 ドジャースは今季初のサヨナラ負け/詳細