ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(36)が現役最多となる節目の2500安打に到達した。
11-2と大量リードした7回2死一、三塁、この日2本目の安打は中堅に鋭く抜け、12点目の適時打となった。この一打が通算2500安打目となった。シーズンMVPやゴールドグラブ賞なども受賞してきた名手は試合後に取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。
-2500本安打の記録はどれほど大切なものか
本当に大きな意味があります。チームメートや監督、周囲の人たちが、自分がキャリアを通じて成し遂げてきたことを評価してくれるのはとてもうれしいことです。もちろん、達成するとまた次の目標が見えてきます。でも少し立ち止まって考えると、ここまで来るためにどれだけ長くプレーしなければならなかったか、どれだけ安定した成績を維持しなければならなかったかが分かります。長年にわたって高いレベルでプレーし続けて、ようやく到達できる数字ですから、本当に意味のあることです。私は毎日、自分にできる最高の形で正しいやり方で野球に取り組もうとしてきました。キャリアの後半になってこうした素晴らしい節目に到達できるのは、本当に特別なことですね。
-チーム内で何かセレモニーはあったか
ありました。少しスピーチもしましたし、その様子も記録されました。みんなから「あと500本打たなきゃな」と言われましたよ。その挑戦は明日から始めたいと思います。
-記念ボールは手に入れたか
はい。ボールとラインアップカードを持っています。「バットも記念に取っておきたいか」と聞かれましたが、そのバットはこれからも使いたいので断りました。でも、こういうのはいいものですね。私はこれまで記念品やコレクションにあまり興味がありませんでした。しかし、年を重ねるにつれて、みんなから「子どもたちが喜ぶから取っておけ」と言われるようになりました。なので、このボールは大切に保管しようと思います。
-シーズン中、このような節目をどのくらい意識するか。記念ボールを受け取ったり、大きな数字に到達したりした時、キャリア全体を振り返ることはあるか
正直なところ、プレーしている最中はあまり考えていませんでした。ただ、この数年はこうした節目に到達した選手たちを球団がしっかり祝福してくれています。162試合のシーズンを戦っていると、毎日が同じような感覚で、とにかく全力でプレーすることだけを考えています。だからこそ、球団が立ち止まってキャリア全体で成し遂げたことをたたえてくれると、自分自身も少し立ち止まって考えることができます。
-今、3000本安打はどれくらい大きな目標か。到達したいと思っているのか
そうですね、気持ちは行ったり来たりです。正直に言うと、ここ数年まで一度も考えたことはありませんでした。でも周囲が「この記録に近づいている」と話題にするようになってから、少しずつ意識するようになりました。ただ、そのためには健康でいなければなりませんし、プレーし続けなければなりません。私はもう17年間プレーしています。ここ1~2年は、3000本安打がぜひ到達したい数字になっています。でも契約はあと1年残っているだけですし、それ以外にも多くの要素があります。今は4人の子どももいますし、家族の状況も考えなければなりません。もちろん3000本安打に到達したいです。本当にそう思っています。否定するつもりはありません。でも実際に達成できるかどうかは分かりません。とりあえず明日からまたその旅を始めて、どこまで近づけるか見ていきたいですね。願わくば、2027年以降も皆さんが私にプレーしてほしいと思ってくれるといいですが(笑い)。
MLB公式ホームページによると、2500安打は史上101人目。現役2位はホセ・アルテューベ内野手(36)の2430安打。



