フィリーズの指名打者カイル・シュワバー(33)が、1試合3発の離れ業で今季の本塁打数を「28」に伸ばした。ナ・リーグでは2位のグッドマン(ロッキーズ)に7本差、メジャーではアルバレス(アストロズ)に4本差をつけ独走している。
シュワバーは本拠地でのメッツ戦に「2番DH」で出場し、まずは3-0の3回先頭で3試合ぶりの26号ソロ。カウント1-1から先発右腕ペラルタのチェンジアップを捉え、右翼スタンドへ飛距離456フィート(約139メートル)の特大弾を運んだ。
打線はこの回に猛攻を見せ、8-0となって回ってきた2死一、二塁の第3打席。代わった左腕ペレスのシンカーを捉え、右翼2階席に457フィート(約139メートル)の3ランをたたき込んだ。
マルチ本塁打は5月15日以来、今季4度目で、1イニング2本塁打は球団史上4人目。MLBのサラ・ラングス記者によると、1イニングで450フィート(約137メートル)超の本塁打を2本放ったのは、スタットキャストが導入された2015年以降で初めてだという。
そして13-3の7回2死一塁で迎えた第5打席。3番手右腕マイヤーズのカットボールを捉え、右翼席へ飛距離359フィート(約109メートル)の2ランを放った。1試合3本塁打は昨年8月28日のブレーブス戦で4本塁打を記録して以来、自身5度目。チーム76試合目で28本塁打は、今季59.7本ペースとなった。
この日は5打数4安打6打点で12点差勝利に大きく貢献。今季打率2割5分4厘、28本塁打、49打点、OPS.963とした。



