ブルワーズ先発のダスティン・メイ投手(28)が、わずか1球で降板した。先頭のユーイングに外角シンカーを投げたが、右肩甲骨を直撃する投手返しを打たれた。「息が吸えなくなった。必死に息を取り戻そうとした」。しばらくすると投球練習を再開したが、違和感があったため交代となった。転がった打球は三塁手が捕球し、アウトに仕留めた。

試合は2番手で急きょ登板したガサーが、6回途中まで6安打1失点と好投し、8-1で快勝した。メイは検査の結果、骨折はなく、右肩甲骨の打撲と診断された。軽傷で済んだことから、マーフィー監督は「我々はメイをオープナーとして使うだけの予定だった。大事な場面で大事な投球をしてくれた」とアメリカンジョークで報道陣を笑わせた。

ガサーはメジャー3年目で初の救援登板だった。

メイは昨年途中までドジャースに在籍し、24年には夕食でサラダを食べた際に食道が裂け、瀕死の重傷を負ったことでも知られる。