レッドソックス松坂大輔投手(30)は前日に続きブルペンで投球練習した。スパイクは履かず、捕手を立たせたままだったが38球を投げてフォームを確認。「これまでがあまりにひどいので。少しでもいい方向にいくよう、体に与える意識を変えるため」と意図を説明した。

 次回登板は14日(日本時間15日)のマリナーズ戦で、13日も投球練習をする予定という。尊敬するイチローとの対戦に向け、立て直しの努力を続けている。