右肘の靱帯(じんたい)修復手術を受けたレッドソックス松坂大輔投手(30)は13日(日本時間14日)、ロサンゼルス市内の病院で検査を受けた。右腕を固定し、Tシャツ、ジーンズの軽装で病院を訪れた松坂は、約40分間の診察を終えると、報道陣に対応することなく病院を後にした。

 松坂は10日に肩、肘の権威であるルイス・ヨーカム医師の執刀で、右腕の腱(けん)を肘に移植する手術を受けた。関係者によると、13日(同14日)にもボストンに戻る予定という。