阪神先発ランディ・メッセンジャー投手(33)の連続無失点が27イニングでストップした。

 序盤3回は0を並べるも、4回の先頭川端に右翼へ二塁打を許した。無死二塁となり4番畠山の打球は、ダイビングする三塁今成の先を行き、左翼線への適時二塁打となった。5月29日西武戦から4試合にまたいで続いていた連続無失点は、28イニング目にして途切れた。それでも7回を投げ6安打1失点と安定した投球を披露。「今日は野手の方々が守備で盛り立ててくれました。(同点に追いつかれた直後の4回無死満塁は)これ以上点を取られないようにと、思い切って腕を振って投げました」と振り返った。