ヤクルトのルーキー寺田哲也投手(28)がプロ初登板初先発のマウンドに上り、3回を投げ2安打無失点で降板した。

 3回の打席で代打を送られた。74球と球数が多く、5四死球と乱調で毎回得点圏に走者を背負いながら辛うじて切り抜けた。

 「試合前は緊張していたが、マウンドにあがったら思っていた以上には緊張せず落ち着くことができた。ファームでやってきたことを出せた場面もあったが、課題も見つかりいい経験ができました。今後に生かしていけるようにやって行きたいです」とコメントした。