ヤクルト畠山和洋内野手(34)の長期離脱が19日、濃厚となった。前日18日に左膝裏を痛めて途中交代。左ふくらはぎ付近の肉離れの疑いが強く、この日、出場選手登録を抹消された。

 帰京後、20日以降に検査を受ける予定となった。真中監督は「彼は故障が多い。治ればいいじゃなく、いろいろ取り組まなくてはいけない時期に来ている」と早期復帰を焦らせず、ケガ防止の体作りも行わなければならないと話した。