中日のルーキー京田が打って走って鈴木を援護した。

 初回先頭で内野安打で出塁し、大島の3球目に二盗に成功。さらに1死一、三塁からゲレーロの二塁後方への飛球でタッチアップし、先制ホームを踏んだ。2回は右前適時打を放ち、5回も中前に2本目のタイムリー。「(鈴木)翔太とは寮の部屋が隣でよく一緒にいる。年も近いし弟のように接している。楽をさせたかった」。8度目の猛打賞で鈴木が先発すれば35打数19安打、打率5割4分3厘と脅威の数字を残している。