第41回日米大学野球選手権大会(12日開幕、米マサチューセッツ州ほか)に出場する大学日本代表が7日、神奈川・平塚市のバッティングパレス相石ひらつかで三菱日立パワーシステムズと練習試合を行った。試合は特別ルールで行われ、2-5で敗れた。

 善波達也監督(54)が高評価を与えたのが、関大・阪本大樹投手(4年=履正社)だった。3回を投げ、パーフェクト投球。3者連続三振を含む5三振を奪った。善波監督は「セレクションの時から、安定したピッチングをしてくれている。頼もしいです」と期待した。