NTT東日本(東京都)が日本通運(さいたま市)を7-4で下し、1981年以来36年ぶり2度目の優勝を果たした。

 7回に勝ち越しとなる3ランを放った下川知弥内野手(24=駒大)は試合後のインタビューで「全然この大会では打てていなかったが、監督が使ってくれて、何とか期待に応えようと思って打席に立ちました。(日本通運の阿部と対戦に)とてもいいピッチャーで何とか食らいついてセンターに打とうという気持ちが結果になった。(チーム4本目の本塁打に)打った瞬間は外野を越えてくれればと思って走っていました」と話した。