阪神福留が、決勝弾を放ってクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(S)突破に王手をかけた。金本知憲監督のコメント。
「今日は糸井か孝介かと思ったが、あの2人で2点というのは、さすがドメさんですね(笑い)」。
7回、DeNAの主軸との対決で、シーズン中なら桑原の場面にマテオを投入。
「調子のいい方を先に出そうと。桑原が多少、調子が落ち気味だったので」。
8回の桑原は1死一、二塁のピンチで続投させ無失点で切り抜けた。
「今年はああいうところできっちり抑えてくれて2位になれた。そこは信じていた」。
その他の一問一答は以下の通り。
─快勝だった
金本監督 投手陣が完璧に抑えてくれた。
─メッセンジャーが中3日で好投
金本監督 彼の気持ちといいますか、CSの先発を中3日であろうが、絶対にやってやるという気持ちですね。それがもろに出たピッチングだった。
─6回は糸井がチャンスメーク
金本監督 そこから孝介のホームラン。やっぱり中心選手が仕事をしてくれると、点が入るし、勝てる。
─ドリスは完璧だった
金本監督 スピードもコントロールもあって、安心した。
─初戦を勝てば、90%以上の確率でファイナルに進む
金本監督 それは確率なので、一切、気を緩めることなく、また明日戦っていきたい。
─相手の井納は予想していたか
金本監督 ある程度、情報あったし、皆さんの予想も当たっていましたし。口が軽いから(笑い)。