阪神が敗れ、1勝1敗に持ち込まれた。金本知憲監督のコメント。

 「いつ試合が中止になるか分からん状態だったから。早めにいかなアカンと思いつつも、9回までいったら、というのも両方考えないといけなかった。しんどい試合だった。考えることが多くて」と、試合後の会見で苦い表情で振り返った。

 「選手は見ていて気の毒で、申し訳ないというかね。おれがやれと言ったわけじゃないが、気の毒だった」。

 その他の一問一答は以下の通り。

 -(6回は)自ら大和を呼んで、アドバイスを送った

 金本監督 グラウンド状況を考えて、一、二塁になったら、バントを強めにやれ、と。(打球を)殺したら、ゲッツーになる可能性があるから。

 -重要な第3戦になる

 金本監督 もちろん。いいコンディションで総力戦でやっていきたい。