阪神ロサリオが必死の浮上を目指す。28日は神宮室内練習場で打撃前、金本監督と言葉を交わしたあと、打撃ケージに入った。「(会話内容は)内緒です。雨が降っているなという話をしました」とはぐらかしたが真剣な表情で「明日から積極的にバットを振っていけるようにやってチームに貢献したい」と話した。

 前日27日ヤクルト戦は3度の得点圏で凡退。7月中旬の1軍再昇格後は右投手に14打数2安打、打率1割4分3厘と不振で、主砲として正念場を迎えている。