ヤクルトは終盤に勝ち越しを許し、連勝は7で止まった。4-4の8回に4番手風張が中谷に決勝適時打。9回には失策も絡んで5失点を喫した。

 小川淳司監督は「メッセンジャー相手に簡単にはいかないけど、あそこ(無死満塁で無得点だった4回)で何とかしてほしかった。また新たな気持ちで臨んでいくしかない」と、31日からの首位広島との3連戦(神宮)に切り替えた。