阪神中谷が決勝打を放った。金本知憲監督は「見え見えでインサイドを投げられて、それを打てない状態が続いていた。(内角球を)狙っていけば向こうも変化球を投げてくる。中谷が一番得意な抜け球、半速球なんだから」とうなずいた。
久慈内野守備走塁コーチが一塁ベースコーチを務めた。
「何も意図はない。ちょっと感じ方を変えているのはある。何もないですよ」。
金本監督のその他一問一答は以下の通り。
-藤川は打順を見て継投か
金本監督 球数も少なかった。打順も見ながらね。本来やっぱり、球児だったら8回くらいを任せられるので。打順で。
-糸井が途中交代
金本監督 足もあった。打撃の状態もあったし、守りの面もある。人工芝やしね。
-北條がピンチで守備の球際の強さを見せつけた
金本監督 そうやね。悪送球を投げたりしていたけどね。あれもナイスプレーですね。あれで9回はもし同点になったら、石山が出てくるわけだから。大きく違いますわね。
-ナバーロが先発外れ
金本監督 ちょっと石川みたいなタイプは慣れていないのかなというのがあってね。