阪神は衝撃の2ラン犠飛を献上し、単独最下位転落の危機を迎えた。

 同点の3回1死満塁、中日3番大島の右中間犠飛を中堅俊介がキャッチするも、体勢を崩した後に強い送球を行えず、二塁走者京田までもホームインさせてしまった。

 金本知憲監督は痛恨のプレーに「どうだろう。技術の問題ですからね、そこはもう」と多くは語らず。8月1日中日戦に敗れれば単独最下位となるだけに、投打ともに奮起が求められる。