オリックスのアンドリュー・アルバース投手の2桁勝利は、またもお預けとなった。3回に田中に1発は浴びたものの、7回を3安打1失点にまとめ、勝利投手の権利を持って降板。

 だが、8回に近藤が田中に同点ソロを浴びて6月26日西武戦以来の10勝目はならなかった。

 アルバースは「ホームランは失投をとらえられてしまったけど、全体的にはどの球種もしっかりとコントロールできたと思う」と話した。