オリックス中島宏之内野手(36)が、2日連続で先制点をたたき出した。

初回1死一塁で、左中間で大きく弾み、左翼手の横を抜けて行く二塁打を放った。一塁から大城がホームを踏み、オリックスが1点を先行した。「なんとか先制点を取ることができてよかったです」と振り返った。

 前日15日の西武19回戦では初回1死一塁で、先発の山岡を助ける先制2ラン。この日も同じ状況で先制の適時二塁打と、3番打者らしい働きを見せた。