NPB(日本野球機構)の中村勝彦事務局長は1日、元広島の羽月隆太郎選手(26)が、通称「ゾンビたばこ」の指定薬物「エトミデート」を使用したとして有罪判決を受けた件に関して現状説明をした。実行委員会後の同事務局長は、広島球団から報告はなかったとした上で「広島が話している通り、警察と連携して話し合いをしているということなので、特段私どもで何かあるということはないです」と話した。
羽月元選手は昨年12月、広島市中区の自宅でエトミデートを使用した罪で、拘禁刑1年、執行猶予3年の有罪判決を受けた。また判決後に「TikTok」の動画配信で「カープ選手についてですが、私を含め6人が同じ人物から(ソンビたばこを)購入していた」と明かしている。
一連の不祥事報道に中村事務局長は「球団は全選手の話をとりあえず聞いたということですので、警察も本人に確認をとられていると思います」と静観。NPBとして「他競技に先駆けて早い段階から対応しており、現在もマックスの状態で取り組んでいる。球場の大型スクリーンやロッカールームへのポスター掲示、相談窓口の設置など、変わらず啓発活動を継続していく」と説明した。



