巨人岡本和真内野手(22)が2安打と気を吐いた。

 4回にヤクルト原の直球を引っ張り、左前打。7回には二遊間へと強い打球を放ち、遊撃内野安打を記録した。9回2死からは左翼ポール際へと大飛球を打ったが、あと1つ伸びずに左飛となり、ゲームセットとなった。

 前日15日は6回の打席で一塁へと全力疾走した後の守備から途中交代したが、この日はフル出場。8試合連続安打を放ち、体調の万全さを際立たせた。「(体は)大丈夫です。(調子は)いいんですけど、勝たないと意味がないので」と話した。