3位日本ハムが、リーグ制覇した西武に3連敗を喫した。

1点を追う2回に杉谷が一時逆転となる2点適時二塁打を放ったが、3回に先発加藤が浅村に31号2ランを献上して再びリードを許した。4回にも木村に3号3ランを浴びるなど大量リードを奪われた。

これで今季の西武戦は全て終わり、25戦で10勝15敗。西武とは2位ソフトバンクとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージを勝ち上がれば、再び対戦できる。栗山英樹監督は「正直、こういうやられ方を、ずっとしてきた1年。このまま終わってはいけない」と前を向いた。