オリックス西村徳文監督が盗塁増を掲げた。昨季はリーグ4位のチーム97盗塁。

「(盗塁成功の)確率を上げていかないと。最低でも(成功率)7割5分は必要。4回走って3回成功する。高いところに持っていってほしい」。

現役時代に4年連続盗塁王に輝くなど「走る将軍」と称されていた。走塁のスペシャリスト育成にも意欲をみせていた。