新天地で目標を新たにした。ヤクルトから交換トレードで加入した日本ハム秋吉が、移籍後初めて千葉・鎌ケ谷で自主トレを実施。

おなじトレード加入の谷内、古巣時代のチームメート杉浦とともにランニングなどで汗を流し「最低でも1軍で50試合は投げたい。その上で60から70試合投げたい」と新天地での誓いを立てた。

15、16年に2年連続70試合に登板し、17年には侍ジャパンの一員としてワールド・ベースボール・クラシックに出場。しかし、ここ2年はケガの影響もあり成績が低迷している。18年は自己最少35試合登板で2勝2敗、防御率4・23に終わった。「ヤクルトに入った時と同じような気持ちです」と気を引き締めるプロ6年目の“ニューフェイス”は「優勝したいという気持ちが強い」と今季目標を口にした。